夢ならば醒めないで

小さな恋のうた

大きくなったわたしたちの天使

天使だ

そう思った。東京ドームで、初めて肉眼でマリちゃんを見たときのことです。客席に手を振るあどけないその姿は天使としか表現方法が見つからないくらいには天使でした。

それはSexy Zoneファンクラブ発足式の時で、マリちゃんは自らのファンクラブ会員番号を104(天使)としていて、わかりました、あなたが天使ですと思いました。

 

まだ赤ちゃんのような見た目だったSexy Zone末っ子マリウス葉くんは、いつのまにかグループで1番身長が大きくなっていて、体つきも、顔つきも逞しく、凛々しく、そのパフォーマンスには迫力さえ感じるようになるまで成長して。

そしてSexy Zoneを飛び越えてもっともっと大きなところにいこうとしている。

 

あぁそうだね、マリちゃんには日本が小さすぎたね。

 

芸能界を引退するという報道を見たときに、まず思ったのはマリちゃん自身とその人生がこれからたくさん輝いていてほしいなということです。

その先でいつか輝きすぎて日本にまで煌めきが届いてくれたら嬉しいなと思います。

メンバーや、周りの人達、ファン…たくさんの思いが交錯する中で、それをきっと知った上で、自分が大切にしたいものをしっかりと拾うことのできるマリちゃんのことがずっとずっと大好きです。マリちゃんのそういうところが今までも、今も、これからも大好きです。

ここで「決断」という行動をしたことに、わたしは心から敬意を送ります。

 

ここまで書いてめちゃくちゃに泣いている。

マリちゃんが決断できたこと、道を決めることができたことがとても嬉しい気持ちは綺麗事ではなく嘘じゃない。それでもやっぱりあの迫力あるダンスや、耳がとろけるような甘い歌声をこれから先聴くことが叶わないのかと思うと、寂しい気持ちがあるのも事実です。

今の5人が合わさったらどんなパフォーマンスになるんだろうってわくわくできちゃうから。

もう風マリも聡マリもしょりマリも健マリも見れないのかと思うと、とってもとっても寂しいです。

でも、マリちゃんが決断できたことはとってもとってもとっても嬉しいです。

わたしのなかにいろんな気持ちがあるけど、全部本当だよ。本当の気持ち。

 

 

最後にパフォーマンスをすることを選んでくれてありがとう。5人でカウコン楽しみだね。

日本に来てくれてありがとう。わたしに出会ってくれてありがとう。たくさん楽しい思い出をくれてありがとう。マリちゃんがいるSexy Zoneを好きになれてよかった。5人のSexy Zoneを好きになれてよかった。

これからもずっと大好きです。5人のセクゾも、何人になっても。

しょうりぽん。ケンティー。ふうまくん。そうちゃん。マリちゃん。全員のことが大好きです。みんなも、わたしも、自分のSTAGEで輝いていこうね。

 

 

 

奇跡がこれからもキミに降れ