夢ならば醒めないで

小さな恋のうた

ふうまくんを好きになった話

ずっと書きたかったふうまくんを好きになった話をします。

なかなか進まなくて眠らせていたブログを開くきっかけをくれたここちゃん、ありがとう♡

 

 

再三申しておりますのでご存知の方も多いと思いますが、わたしはふうまくんが嫌いでした。大嫌いでした。視界に入れたくない、好きなタレントの視界にさえ入ってほしくない。やる気がないならやめてしまえ、マイクを持たないでくれ。そんな風に思っていました。

顔、見た目、ダンス、パフォーマンス、目に見えるものが全て嫌いだった。

顔とダンスが大好きなビジュアル至上主義みたいなおたくしてたわたしは目が拒絶すればそれイコールで嫌いと判断していました。

ふうまくんをこんなに好きになる日が来るなんて想像もしてなかったなあ。

あのときのふうまくんはきっと色んなものを抱えていて苦しかったんだろうなあ、なんて大人になった今だから言える話です。昔のわたしにはそんなこと教えたって通用しなかったと思う。「お金もらってるんだから対等の価値のものを提供しろ」って言ってたと思う。

わたしも成長したのでアイドルに向かってそんなこともう言いません。いつだって歌って踊ってくれてありがとう、と思っています。

 

 

ふうまくんへの見方が少しずつ変わってきたのは2015の頭あたりかな?たまたま聞いた有岡と高木のラジオでふうまくんの話が出ていて「風磨は先輩と距離を詰めるのが上手いよね」って言われてるのを聞いて、もしかしてふうまくんって人たらしなのかも?と思い始めます。

「人たらし」ってわたしの中で好きになるポイントの中でもかなりの重要度を占めている。

人たらしってわたしとは遠い言葉で、だからこそ惹かれる。特に何にも頑張ってないのに自然に振る舞うだけで周りが勝手に好きになってくれるっていうタレントとしては超超武器になるポイントじゃないですか。そんなもん持ってる人嫌いなわけない。

 

このときのわたし。「あ〜菊池風磨って悪い奴じゃないんだなきっと。別に好きじゃないけど。」

無論、これで好きとは認めない。好きになるわけがない。そうやってふうまくんを好きになることを拒絶していました。

 

今思えば後にこの悪い奴じゃないんだなという解釈をしたことが全ての沼の始まりかもしれません。

 

少し時間が経ってカラフルEyesの販促が始まった頃。Sexy Zoneが5人での活動を再開させた頃。また目に触れる機会が増えてくる。今まで見ようとしなければ見れなかったふうまくんが、Sexy Zoneが、見ようと思ってなくても勝手に見れる世界にわたしはいました。そしてふうまくんのビジュアルがよい。

 

わたし「あれ…?菊池風磨…珍しく盛れてんじゃん。顔見えてないからかっこよくみえるよ。」

ものすごい上から目線の強がりおばさんですみませんでした…。恋に出会いたくなかったんです……。

 

Mステスペシャルで5人並んだときの破壊力は今でも忘れない。少し引きで撮られた画がたまらなくかっこよくて輝いていた。

f:id:cmusag:20170107215805j:image

全員顔が小さくて足が長くてスタイルがいい。かっこいい。心からそう思った。ただ立っているだけなのに、こんなに人の目を、心を、掴んで離さない5人が本当にかっこよかったんだ。

デビューから3年ちょっとでとまっていたわたしの中のSexyZoneが動き出しました。

と、同時に他担ながらに感じていたSexyZoneへの可能性、この子たちは売れるだろうなというふわっとした直感が、確信に変わりました。

2014あたりまで少クラも見ていたし、曲も好きで聴いていたからまたここからSexyZoneを追ってみようかなという気持ちになりました。(なのでわたしはセク鬱期がすっぽり抜けています・・・)

 

そしてこのあとわたしのふうまくんへ落ちるスピードはみるみるうちに加速します。

深夜にやっていたドキュメンタリー番組。たまたまテレビ欄に見つけて録画して見た。マリウスに肩を貸すふうまくんにボコボコにされた。 

f:id:cmusag:20170107215847j:image

マリウス相手にこの男らしさはなんだ?

ここでひとつわかったことがある。ふうまくんはモテる。相手マリウスなのにどうしてこんなにモテるのがバレるの????なんでバレたたんだろう????

もうここからは気付けばもっとふうまくんを知りたい、もっとSexy Zoneが知りたいと思うようになっていました。某動画サイトで伝説のSexy Zone Channelを漁り、夜な夜な見る日々が続きました。恋愛抜き打ちテストを見てはいモテますね、ライオンの赤ちゃんを眠らせてはいモテますね、東北旅の牛タンゲームを見てひとたまりもない。美容師体験でシャンプーをやらせたら器用にこなす。ふうまくんには好きが詰まっていた。

 

あ〜〜〜ずっと思ってたけど歌上手いよね、てか声よくない??甘いのに男らしいし、めちゃかっこいいね?こりゃお電話でイチコロだ〜〜普段口悪いくせになに?めっちゃ優しいじゃん?牛タンゲーム上手くいかなくてごめんね、って言う聡ちゃんを1ミリも責めなくない?終わったことにぐちぐち言わないこの潔さ!男らしさ!は〜〜〜たまらんわ〜〜〜え?!このマリウスへのツンデレなに?!?!ハグはなに??このハグのときに頭に置かれるおててはなぁ〜〜にぃ〜〜???モテるぅぅぅ〜!最高〜〜〜!!好きです、わかりました好きです!!!もう好きになっちゃったんだからしょうがねぇわーーーーーー!!降参!!!(大声)(ここまで一息)(動悸)(息切れ)(養命酒plz)

 

知れば知るほど繊細で気が遣えて気が付けてモノを大事にできて人に優しくて周りが見える・・・あれ、好きしか出てこない・・・

もう手遅れでした。頭も心もふうまくんでいっぱい。ふうまくん、好きだよ〜〜〜〜〜!!叫

 

こんな状態で参戦したWelcome to Sexy Zone Tour。

Welcomeされない理由、そんなものありませんでした。

ふうまくんのことを考えるだけでニヤニヤが止まらないんだよね〜ってリアルに言ってたし、本当にそうだった。気持ち悪いって?

 

そんなもんわたしが1番知っている。

 

どうして好きになっちゃったんだろう。いや、もっと早く好きになりたかった。そんなことをたくさんたくさん思っていたけれど、最近はふうまくんを好きになれてそれだけでかなりラッキーだって思っています。だってあんなに嫌いだったから。嫌いをひっくり返せたから。

いや、嫌いってもうその時点で好きが始まっていたのかもね。手越論にひれ伏す毎日です。

恋は偶然、突然、必然。突然で偶然だけど必然だったかもしれないふうまくんへの担降りでした。

 

やっぱりいつも思うのはわたしが好きなのはふうまくんの中身です。声だとか、優しいところだとか、あとセンス。うん、中身。

でもこれだけ中身が好きになってしまうと、知らぬ間にお顔も仕草もパフォーマンスも好きになってしまうものです。それがわたしの好みじゃなくても好きなら好きで、それでいいんです。

 

毎日甘やかしてデレデレしてニヤニヤしちゃう、ふうまくんへの恋が楽しくて仕方がない日々が続いています。

言わずもがな、ここでいう「恋」とは付き合いたいとかリアルに恋してるとかそういうんじゃなくて、「キラキラしたものにトキメキを覚える」ことです。

 

 

ふうまくんのことをよく思わない人の気持ちは、わかる。たまに受け入れがたい発言があるのも、わかる。(ファンになってからはその点がかなり鈍感になりましたが。)

でもわたしは今ふうまくんのファンになって、ふうまくんの笑顔が見たいと思う。ふうまくんが菊池風磨であることに誇りとプライドをもってテッペンを目指す姿を笑顔で応援したい。ふうまくんが楽しそうな姿を見ていたい。ふうまくんが楽しいときはみんなが楽しいってそうなればいいな。

 

こんなに膨らんだ大嫌いをひっくり返してきたふうまくんには絶大な信頼をおいています。

そして簡単にひっくり返されたわたしのチョロさにも信頼を。おたくなんてチョロいぐらいがちょうどいい。

 

とっても嫌いだった人へのま〜さかの担降り〜♪ 

まさに、最高で最低な恋するエブリデイです。

 

欠点を見つけるのはとっても簡単なことだけど、好きなところや良いところに目を向けたほうが何倍も楽しいんだってふうまくんが教えてくれたから、今日もわたしはふうまくんに感謝の気持ちを持って愛を届けます♡

 

 

以上でふうまくんを好きになった話を終わります。今後もふうまくん好き好きbotと化しているクズアカウントをよろしくお願い致します♡(笑)