夢ならば醒めないで

小さな恋のうた

夢よ覚めないで

 

Hey!Say!JUMPが誘ってくれる夢の世界は最高だ。

めくるめく未体験をどうぞって、わたしを非日常の世界に連れて行ってくれる。

「誰も知らないこの場所に君を連れてきたくてさ」そんな風に歌ってくれたから胸がキュンとする。

Hey!Say!JUMPってね、めちゃめちゃファンタジーなの。世間ではアラサーなんて言われる年齢だけど、かわいいを着こなしてしまう。つくづくリアル感がないなと思う。存在がフィクションだなって、そう思う。ありえないくらいが丁度いいなんてそんなぴったりな歌詞歌うことある?Youたち最高だよ。日常を一生懸命生きたら、寄り道させてくれる、JUMPのコンサートはわたしにとってそんな場所。

「傍にキミがいることで何度でも立ち上がれた 次は僕に任せてよ」って歌詞を見たときは涙が溢れそうになったなぁ。10周年のアリツア挨拶で「辛かったときにみなさんの存在があったからここまで頑張ってこれました、今度は暗闇で何も見えなくなったときにみんなを照らす光になりたい。」そう言ったやまの言葉と重なったから。いつのまにか月日は流れて、心を預けられるアイドルになっていたんだなぁとしみじみしてしまいました。すきになったときからずっとやまはかわいくて、かっこよくて、気高くて。いつでも憧れの存在でした。でもこんな風にふわっと救ってくれるような感覚は初めてだったな。うれしいね。

すきになるタイミングは人それぞれベストがあると言うけれど、わたしはあのときにすきになれて本当によかったなと思います。あのときを知っているから今の言葉や行動や表情に救われることや心温まることがたくさんあるし、わたしにとって価値がとても高まるんです。お金では買えない煌めきをその時間の分、もらってるなぁ〜って、めちゃめちゃラッキーだな!って、思います。コンサートであんなに楽しそうなやまを見れるのは当たり前じゃないってわかるからそのぶん何倍もうれしいよ。

今回トラジャがついてくれたのも嬉しかったな〜〜〜!!舞台の関係でスケジュール的にツアーの途中からしか回れなかったのに、それでもつけたい・つきたいと思ってくれたその熱さに感服です。ここのところ、個人的にTravisJapanには楽しくコンテンツを消費させていただいています。思い入れもだいぶ強くなってきています。だからわかるんだけど、今のトラジャのモチベーションの高さとかプロ意識とか絶対にやまに響くと思うんですよ。だからバックにつくことになったんだろうなと思うとうれしくてたまらんのです。やまが昔からずっと変わらない信念があることと、今のトラジャがやまに響くような在り方であることがどちらもうれしい。わたしはすきになるべくしてなったんだなぁと思えてうれしい。わたしも好み変わっとらんなと思えてうれしい。うれしいです。東京ドームでLock Lock爆踊りできて楽しかった〜〜〜!最高か〜〜!やりたかったんだよ〜〜〜〜!!!!まさかJUMP現場で叶うとはな!!!2019年、1年の終わりにやまがご褒美用意してくれたんだなって思ってるよ。ありがとう!

そして今日、ちねんくんのダンスを双眼鏡越しに見ながら、わたしはやっぱり何よりもこの人のダンスがすきだなぁって思いました。MCでもあまり発言するほうではないし、人の後ろに隠れるほうが上手なちねんくんだけど、音が鳴ってる間別人のように表情が変わるんだ。わたしはちねんくんのその顔を見るのがすきで。ダンスはちねんくんに自信を加えてくれるね。どれだけ見てきたかわからないけど、見るたびにまだ知らないちねんくんがたくさんいるんだなって思うんです。こんな表情もできるのね、こんな風に踊るんだ、って。すごくワクワクする。ちねんくんのダンス。歳を重ねて経験が増えるごとに表現の幅も広がっていくのが手に取るようにわかって、いつまでも見ていられたらいいなってそう思うよ。あなたのダンスは人の心を溶かすから。これからもちねんくんのダンスがたくさんの人に届けばいいな。

 

夢よ覚めないで このまま時を刻んで

こんなにもそう思ったことが今まであったかな。覚めないで、って思った。それだけ楽しかったんだね。

アルバムを聴きながらワクワクして、あと何日だってカウントダウンして、この歌は何曲目ぐらいかな?って考えてみたり、この歌はどんな演出でくるかなって考えてみたりしてこの1ヶ月過ごしてきた。なんだよ、わたし、Hey!Say!JUMPだいすきじゃんって思いながらね。曲の解釈もわりとあうみたい。こんな演出するのかなとかセトリのどの辺におくかなとかわりとあてちゃったりする。オタクと思考レベル一緒なのってどうなの…?って感じだけど笑、それもそれで楽しいよ。方向性の違う気合いの入れ方でするズコ芸も愛してる。でもたまにこうやって想像の遥か上をきてくれるときがあるからやめられない。だからお願い。もう少しだけわたしの夢でいてほしい。できるだけ長く、1秒でも長く。永遠とまでは言わないから、そんなわがまま言わないから、あと少しだけ。また来年もJUMPに会いたい。