夢ならば醒めないで

小さな恋のうた

愛ing〜アイシテル〜

ふうまくんはこの公演が始まる前、「見せたことのない新たな一面もお見せします」と言っていて。それがこの愛ingでした。

見せたことのない一面ーー・・それは今まで閉じ込めてきたふうまくんの中にある一部分だったのではなかろうか。

今までしたことのないかわいいパフォーマンスを意識的にやったのがこの愛ingだったのではなく、実はその逆で今までこぼれないように意識的に封印してきたかわいい一面を解き放ったのがこの愛ingなのではないか、と。わたしはそんな風に思う。

 

キラキラと輝く王道中の王道、むしろ王道を自らが作り上げてしまう、王子こと中島健人が隣にいて、誰もが認める圧倒的な顔面を持つ不動のセンター佐藤勝利がいて、いつだって笑顔を絶やさないキラキラアイドル松島聡がいて、奇跡の大天使であるドイツ育ちの貴公子マリウス葉がいる。こんなに眩しいアイドルグループの中にいたふうまくんは自分の中にあるかわいくてキラキラとしたアイドル性を閉じ込めてきたんじゃないかなあ。もちろん、ふうまくんの持つリアルな部分は大きな武器だし、それこそふうまくんだと思います。でも、彼もジャニーズ事務所のアイドルでありたくさんの人から愛され応援される人です。キラキラ出来ないわけがない。ふうまくんは自分のことを天邪鬼だと、捻くれ者だと、そんな風に話す。それがどこまで関係あるかはわからないけれど、それが故にこのキラキラに自ら蓋をしてきたのでは?と思います。

雑誌でぶりっこショットをするときは目が死んでいる。それもかわいい。でも自分のファンを目の前にしたときに誰よりもノリノリで誰よりも楽しそうに自らキラキラしながらステージに立ってくれたんだ。

わたしはこの愛ingの映像を見てとても楽しそうだと思いました。やりたくてやってるんだと、そう思いました。このかわいい曲をかわいく、キラキラと届けるふうまくんは誰よりも楽しそうで。ペースを乱されてしまう。まさに想像だけじゃ追いつかない。予測不可能!臨む!!「愛」してるから!!!!!

愛ingの歌詞を改めて読んで、ふうまくんの愛ingを見ると好きが爆発する。

 

心が愛で愛で満杯になって 抱きしめたいよ君を

もぎたて愛を愛を存分にどうぞ 君だけに向かうよ

手を繋ぐ温度愛しいよ 絶対離さない

育ててこう 倍にして 未来まで愛ing

 

ファンと「愛」をしてくれてありがとう♡

ふうまくんのもぎたてのかわいさを存分に浴びて、繋いだ手を絶対に離さない。そんな未来まで丸ごと「愛」してる。